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開発秘話 2020.02.26
正統な進化を遂げたバケツ、その意外な姿とは?

今回ご紹介するのは「きれいに暮らす。」シリーズの「バケツ」です。新商品でバケツ?と一瞬びっくりしたのですが、その開発裏話を聞くと深く納得。担当者が『正統な進化を遂げたバケツ』と考え抜いたその細やかなこだわりをお届けします!

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「きれいに暮らす。」シリーズから、ちょうどいい大きさのフタ付きスクエア型バケツが登場です。浸け置きの計量に便利な目盛り付き。使っている時も使っていない時も“きれい”をコンセプトに開発した商品です。

 

ーーーこの時代に、新たな「バケツ」を開発しようと思いついた、そのきっかけはなんだったのでしょうか。

マーナでは毎朝、全社員で掃除をする時間があって、その中での気付きが商品開発につながることはあったのですが、これもそのひとつなんです。

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ーーー毎朝、掃除にバケツを使っているのですね。

雑巾を濡らすために使っています。でも、毎日掃除していて、すごく汚れているというわけではないので、バケツに少しだけ水をためて使うんです。

でも水は少ししか入れる必要がなくても、バケツって背が高いから水道で水を入れるのもひと苦労じゃないですか。そんな中で、現代のバケツはもっと小さくていいんじゃない?と考え始めたのがきっかけです。

特集_お役立ち_20200226-3蛇口に引っかかることなく、水を入れることができます。

 

ーーー大きさはもちろん、形も円柱状ではなく、四角だということに驚きました。

「きれいに暮らす。」シリーズは、昔からあるものを「正統に進化」させることを大事にしているんです。例えば、「たわし」は触ると痛いのでハンドルがついたり、素材が木から扱いやすいプラスチックになったり。

このバケツも、その一つだと思っています。特集_お役立ち_20200226-4

 

 

ーーー四角くなったのは正統な進化なのですね。

もともとバケツは木やブリキで作られていて、形が作りやすかったのが円柱だったのではないかと思うんです。でも、プラスチックになった今、丸い必要はないのではと。

ーーーたしかに。

毎日掃除をする中で、雑巾を絞るために両手を無理なく入れられる幅があること、漬け置き洗いをする際にも、使わない時に部屋の隅に置いておくにも、四角い形が良いと思ったんです。それも正方形ではなく、幅を確保できる長方形のほうがいいのではと・・・。

 

ーーー子供の上履きを洗うのにも長方形が良さそうですね。

その意見はとても多かったですね。23センチくらいまでしか入らないのですが、お子さんが1人で洗うのにとてもちょうど良いと聞いています。

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あとは、赤ちゃん用のシーツが入るので、おもらししたシーツを朝つけておいて、帰ってきてから洗う、という使い方も。

ーーー赤ちゃんはうんち漏れも多いですし、漬け置き洗いする機会がすごく多いですよね。今更バケツを買うのもなぁ……と思っていましたが、これなら靴下の漬け置きや上履き洗いなど、長い期間使えそうです。

洗面所や洗面器に水をためて洗う方も多いと思うのですが、そのあと顔を洗ったりするので、本当は分けたいところですよね。

ーーー本当に、そうですね。他にもこだわったことはありますか?

目盛りです。SNSで話題になっているオキシ漬けなどの漬け置き洗いをするとき、だいたい1リットルの水にスプーンいっぱいの洗剤を入れて…などと書いてあるんですけど、1リットルってどのくらい?っていう。特集_お役立ち_20200226-7

 

 

ーーー計量カップで何度も量るのも大変ですしね。

そうなんです。そんな時に容器に目盛りがついてたら便利かなと。あとは、「目盛りはどこだ」とならないように、一周ぐるっと目盛りがついているのもこだわりです。

 

ーーー蓋がついているのもいいなと思いました。

SNSで漬け置き洗いをしている時、猫や子供のいたずらを防ぐためにネットなどを張っている人がいたので、蓋をつけようと思いました。最初は、中が乾きやすいように穴を開けるか悩んだのですが……特集_お役立ち_20200226-8

蓋に穴が空いた試作品も作ってはみたのですが……。でも、小さな穴ではどちらにしても効果は薄い。それならきちんとペットや子供のいたずら防止ができるということのほうが大切だと考えました。

あとは開けた時に、ふたの置き場に困るのも嫌なので、立て掛けられるようにしたところも、ポイントです。特集_お役立ち_20200226-9

 

ーーー全体としても佇まいが美しいですが、そういうこだわりも?

そうですね。バケツのハンドルってダラんとしてるとおもうのですが、これはピシッと。

ーーーたしかに、だらんとしていません!

ハンドルは持っても痛くないように丸みを帯びているところもこだわりです。あとは、全体として四角い形だけど、カクカクしていない。ストンとしていて気持ちよく。特集_お役立ち_20200226-11

輪郭の部分も、汚れがたまらないように滑らかにしつつも、持って痛くないように。それから、通常のバケツは底に台座がついているのですが、それもカビやすくなるのでなるべく凸凹は無くしてツルっと。でも、水をすてる際に出しやすいように角は丸くしているんですよ。

 

ーーー本当に、正当に進化しているバケツですね……。

実はバケツって名前にしないほうがいいのでは、という意見も出たんですが、でも、あえてバケツで通しました。今となっては、これでよかったなと思っています。

ーーーあくまで進化を遂げた「バケツ」ですもんね。一見バケツには見えないし、何か他の用途にも使えそうです。

スタッフが350ml缶が8本入るから、お花見にも使えるね!と言っていましたが(笑)蓋をすれば小さな机にもなるので・・・・。

ーーー夏に氷を入れてビールを冷やしてベランダで一杯、なんてのもありかもしれませんね。では、最後にひとことお願いします!

このバケツで、もっと漬け置き洗いや、いろんなお掃除が気軽になって、もう元の丸いバケツには戻れない!となってくれたら嬉しいなと思います。

ーーーありがとうございました!

 

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